最近は、スマホのカメラの性能が上がって、公園などで動画を取るときは
スマホで手軽にが多いですよね。
私は、ビデオカメラも持っていますが、運動会やイベント以外では
スマホですませてしまっています。
実は、現在iPhone8を使用していますが、
驚くほど綺麗に動画を取る設定があるんです♪
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iPhoneで滑らかな動画を取るために設定を確認してみよう!
まずは、設定→ カメラを選択します。
ビデオ撮影を見ると、通常の設定のままでは、1080p/30fpsが選択されていると思います。
そこの設定を変更するだけで、劇的に動画のクオリティーが上がります。
1080p/30fpsってなに?
設定にある、1080p/30fpsっていったい何なのでしょう。
1080pは、ディスプレイ、動画の解像度などで用いられる用語であり、画面アスペクト比は16:9、有効垂直解像度1080本かつ、インターレース(飛び越し走査)ではなくノンインターレース(順次走査・プログレッシブ走査)の動画を指す略称である。
正方形比率ピクセルにおいて1920×1080、 2.1メガピクセル(207万3600画素)の動画となる。
ハイビジョン、HDTV(高精細テレビ)、2Kに含まれる映像規格の一つ。フルハイビジョン、またはFHD (Full HD) とも呼ばれる。フレームレートは59.94がよく使われる(他に60P、50P、24P、30P、25P)。放送においてはISDB以外のDVB、ATSCでも使われる。
Wikipediaより引用
そして、FPSとは、フレームレートを指します。
フレームレートは、動画において、単位時間あたりに処理させるフレーム数(静止画像数、コマ数)である。通常、1秒あたりの数値で表し、fps(英: frames per second=フレーム毎秒)という単位で表す。
Wikipediaより引用
1080p/30pとは、1秒間に30コマ撮影したフルハイビジョン対応の動画となのでしょう!
動画の設定を1080p/60fpsに変更してみよう!
先ほど確認した動画の設定に進むと、
このように4つの設定を選ぶことができます。
先ほど説明した通り、フルハイビジョンに対応していて、1秒間に60コマの画像を撮影するモードになります。
初期設定の倍の数の画像を使った動画になるので、
当然滑らかさが違います。
室内で歌ったり、動きがあまりない時の撮影に関しては、
初期の設定で十分ですが、公園など動き回る時の撮影時にこのモードに
変更すると、違いは一目瞭然です。
ただ、画像の下の方に書いてあるように、
倍の数撮影するということは、使う容量もとても多くなります。
初期設定時の、1080p/30fpsで1分間の動画撮影ですと、約130MBに対し、
1080p/60fpsで1分間の撮影は、約175MBです。
容量も倍使うというわけではありませんが、
使い分けて容量の節約も考えたいですね!
iPhoneで動画をきれいに撮影する方法まとめ
いかがでしたでしょうか?
たった一つの設定を変更するだけで
ここまできれいな動画を取れるようになると知った時には
私はとてもびっくりしました♪
お子さんと遊んでいるときは、動画を撮る事も多いと思うので、
手軽にきれいに撮れるこちらの設定を
是非試してみてください!
手軽に色々な撮影方法を楽しめる
外付けのレンズも面白いのでお勧めですよ♪